建設分野(建設部)

特別課程 道路保全〔ASR・塩害コ-ス〕(3)研修

目的道路橋のコンクリート橋に発生したASR(アルカリ骨材反応)及び塩害損傷の発生要因や対策技術などについて専門的知識の修得を図り、ASR及び塩害の点検・診断・補修に関しての能力を養成し、地方整備局等の管内における指導的立場にある技術者の育成を行うことを目的とする。
以下の各点を重点項目とする。
① 道路橋のコンクリート橋に発生したASR及び塩害損傷の発生要因や対策技術などの専門的知識の修得
② ASR及び塩害の点検・診断・補修に関しての能力を養成
③ 現場実習、演習、討議を行い、対策技術の知識を向上
本研修は、道路橋の維持管理に関する一般的事項は修得済であることを前提としたカリキュラム編成としている。
対象職員国土交通省、内閣府沖縄総合事務局の技術系職員で、本局道路構造保全官、本局課長補佐、事務所保全対策官、事務所課長又はこれらと同等の職の者で道路構造物に関する業務を担当し、橋梁のASR及び塩害損傷についての知識を有する者
本研修は、平成27、28、29年度の3ヶ年で一連のカリキュラムとして実施することにしており、参加条件として、3ヶ年連続して受講することが必要である。
原則、平成28年度実施の(2)研修の受講者が引き続き受講。
3ヶ年の構成は、以下を想定しており、受講した講義内容を職場でOJTにより知識及び技術の定着を図り、その結果、経験等をレポートにまとめ、翌年度の研修で討議することを予定している。
1年目:座学及び実習を中心とした構成
2年目:現場実習及び討議を中心とした構成
3年目:討議を中心とした構成
研修期間4日間
研修時期平成29年 6月20日(火)~平成29年 6月23日(金)
前年度参加者の声・現地(実橋)実習における研修でASR・塩害の影響の大きな北陸地整管内において、重篤な損傷を受けた橋梁を対象に見て講師から原因や分析等講義を受け更に各地整研修員間での討議、意見交換が行われた事により、非常に有意義な研修であり、技術知識の向上に役だった。(地方整備局職員)