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国土交通大学校概要

 国土交通大学校は、国土交通省の総合的な研修機関として、国土交通省の職員や国土交通行政に携わる地方公共団体・独立行政法人の方々を対象に、新しい行政ニーズを的確に把握し、効率的に職務を行うために必要な知識・考え方の修得や行政能力の向上を目的とした研修を実施、国民の皆様に開かれた行政運営を担う人材を育成しています。
 令和5年度には、本校において、都市・建築・河川・道路・用地・測量・GISなど118コース、5,147名、柏研修センターにおいては、観光・鉄道・自動車・海事・港湾・航空など90コース、3,423名、合計で208コース、8,570名に対して研修を実施することとしており、国民の皆様に開かれた行政運営を担う人材を育成しています。

目標

  • 専門能力、問題解決能力、企画力、構想力の高い人材を育成します。
  • 民間、地方公共団体との新しい役割分担に基づく政策を推進できる人材を育成します。
  • 国民の満足度を高める政策を実行できる人材を育成します。
  • 国土交通行政を総合的に推進できる人材を育成します。

沿革

 平成13年1月、中央省庁再編により、建設省、運輸省、国土庁、北海道開発庁を統合し、国土交通省が誕生しました。これに伴い、 旧建設省建設大学校(東京都小平市)と旧運輸省運輸研修所(千葉県柏市) を統合して国土交通省国土交通大学校が発足しました。

本校のあゆみ

 明治21年01月 参謀本部陸軍部測量局修技所(国土交通大学校の前身)が麹町区永田町(現:千代田区永田町)に設置される
 昭和16年04月 修技所が陸地測量部教育部に改称
 昭和24年05月 建設省地理調査所技術員養成所が東京都小平市に設立
 昭和32年04月 建設研修所が、建設省の付属機関として小平市に設置される(地理調査所技術員養成所は測量部として改組)
 昭和40年09月 建設大学校に発展的改組
 平成13年01月 国土交通大学校本校となる

柏研修センターのあゆみ

 昭和45年05月 運輸研修所が、運輸省の付属機関として東京都豊島区目白に設置される
 昭和63年07月 閣議決定により移転対象機関となる
 平成09年03月 千葉県柏市に移転
 平成13年01月 国土交通大学校柏研修センターとなる

組織図



国土交通大学校の施設概要

小平本校の施設概要(詳細はこちら

柏研修センターの施設概要(詳細はこちら

お問い合わせ先
  総務部総務課
  TEL:042-321-1541
  FAX:042-326-3883

  柏研修センター総務課
  TEL:04-7140-8777
  FAX:04-7134-7999

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